栄養の話

後は自動車のショールーム に断続的に勤務する。 35般で大学 に入学し、卒集後は老人福祉セ ンヲーを経て 99年 8月より現E置。 田島さんが栄養士の勉強を始めたのはお歳のころだ。管理栄養士になった理由は大きく分けると 2つある。ひとつはもちろん食と健康の関わりに興味があったことだが、もうひとつは自分自身の夢を探し続けた結果、自然にたどりついたことである。 「本当は大学に行って、日本文学を勉強したかったんです。でも通える範囲内には適当なところがなく、なんとなく近くの短大に進んでしまった。家政科で食物を専攻したのですが、そのときは漠然と興味があっただけで、特に資格を取ろうとか仕事に生かそうなどとは考えていませんでした」。 卒業後は自動車販売店に就職した。結婚して 5年ほど専業主婦を務め、子供が 2歳にな ったころから再び 1年ほどショールームレディの仕事に戻る。 「結婚したとき、山の手に住んだんです。そのときにまわりの奥さんたちが大学で学んだことなどを話しているのを聞いて『私だって大学で勉強したかったのに、なぜそうしなかったんだろう』って、あきらめてしまった夢を思い出して少し悔しくなりました」。 だがこのときは自分の夢を探りあてる間もなく、しだいに地域の幼児教室活動が忙しくなっていく。田島さんは再び専業主婦に戻り、ボランティア活動に没頭していった。「幼児教室といっても泥んこ遊びをさせたりするような活動で、地域の親たちが手づくりしていたものです。

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